ここ数ヶ月、携帯電話メールに、日に2通から3通のスパムメールが届いていました。 懸賞メールや副業紹介、出会い系アダルト等様々なものが届きます。
私は、PCメールは頻繁に使用していますが、携帯電話メールはあまり使用しなく、 携帯電話メールアドレスもある特定の小数の方にしか教えていません。 過去にも同じようなことがあり、1度携帯電話メールアドレスを変更しています。 一体どこで私の携帯電話メールアドレスの情報が漏れたか?? とても不思議です。 情報漏洩は、どうして起こるのでしょう。
サラリーマンによる情報漏えいの3大原因 ■漏えい原因の第1位は”個人の管理ミス”による「紛失・置き忘れ」 『漏えい原因比率【件数】』のトップ3 1. 紛失・置き忘れ 29.2% 2. 盗難 19.0% 3. 誤操作 14.7% 調査報告書の「漏えい原因比率【件数】」によると、全体の29.2%を占 める第1位は「紛失・置き忘れ」で、電車や飲食店など外部の場所にPC や情報媒体などを紛失または置き忘れてしまったことが原因になって います。これは、会社などから持ち出し許可を得た情報を、持ち出し先 や移動中に置き忘れたり紛失してしまったという、個人の管理ミスを指 しています。 そして第2位は「盗難」で19.0%を占め、第3位は「誤操作」で14.7%となっ ています。この「誤操作」は、電子メールやFAX、郵便などの宛先間違い による誤送信のことを指しています。 ちなみにインターネット経由の攻撃が要因となっているのは第4位の「 ワーム・ウイルス」で12.2%、冒頭で挙げたようなニュース記事になりそう な「不正アクセス」は9位で0.9%となっています。 ■漏えい経路の第1位は「紙媒体」 『漏えい経路(媒体)比率【件数】』のトップ3 1. 紙媒体 43.8% 2. インターネット 22.0% 3. PC本体 10.7% 調査報告書の「漏えい経路(媒体)比率【件数】」によると、全体の43.8 %と4割以上を占める第1位は「紙媒体」で、個人情報などが印刷された 資料などの紙媒体経由を、何らかの原因で漏えいさせてしまったとあり ます。 そして第2位は「インターネット」でWinnyなどのファイル共有ソフトを介 した情報漏えいが22.0%を占め、続いて「PC本体(10.7%)」、「USBメモリ などの記録媒体(8.2%)」、「電子メール(7.7%)」、「ファイル転送(FTP) (0.1%)」と電子データ経由での情報漏えいが続きます。 『漏えい経路(媒体)【1件あたりの漏えい人数】』のトップ3 1. USBメモリなどの記録媒体 155,037人 2. インターネット 6,781人 3. PC本体 5,258人 件数別の比率では紙媒体が多いのですが、漏えいした個人情報の人 数で見ると「USBメモリなどの記録媒体」が、1件当たりの漏えい人数は 155,037人となりダントツの第1位となっています。件数ベースで第1位だ った「紙媒体」は、1件当たりの漏えい人数は3,611人となり第4位になっ ています。
上記のように、情報漏洩について抜粋しましたが、私の携帯電話メールアドレスの漏洩については、この中にも 該当するものがないようです。 携帯電話の置き忘れや紛失もありませんし、紙媒体に携帯電話メールアドレスを記載したり、印刷することもありません。 私の携帯電話メールアドレスは、アドレスから性別を判断できるものではありませんが、女性紹介のスパムメールが届くことから、 男性と言う情報も掴んでいるようです。
数カ月間スパムメールが続き、何時になっても止むこともないので、今回も携帯メールアドレスを変更しました。 そうしたら、ピタッとスパムメールは止まりました。あたり前かぁ〜!
これで2回あった携帯電話メールアドレスの情報漏洩でしたが、現在のような情報社会の怖さをちょっと感じています・・・・・
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